食中毒に備え、事業者も共済を拡充

 食中毒などで消費者から損害賠償を請求される場合に備え、事業側も対策を強化している。代表例は飲食関連事業者らで構成する日本食品衛生協会が手がけている共済形式の損害保険だ。2006年6月には、店員が顧客の衣服を汚したケースなどにも対応できる「あんしんフード君」を導入した。

 08年4月にはフード君の対象を飲食店や旅館から製造業者や販売店にも拡大。中国製冷凍ギョーザ事件を受け、被害を与えた商品と同じラインで製造された商品の回収費も補償するなど、対策強化に取り組んでいる。

                                           〜日経新聞〜